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5月17日開催 性教育フォーラム
自傷行為の理解と援助
「故意に自分の健康を害する」症候群
拝啓 春の訪れが待ち遠しいですが、お元気でお過ごしでしょうか。
この度、5月17日日曜日に、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 自殺予防総合対策センター副センター長と薬物依存研究部 診断治療開発研究室長である精神科医師の松本俊彦先生をお招きして性教育フォーラムを開催する運びとなりましたのでご案内させていただきます。
思春期の1割が自傷し、初めての自傷は13歳が多いと言われています。
自傷の本当の意味、子どもの自傷を発見したときの声掛けや自傷をする子どもが陥りやすい性の問題など、自殺予防や薬物依存の問題について積極的に取り組み、臨床・研究・講演活動に日々大活躍されていらっしゃる松本先生から、親や支援者ができる実践的で具体的な支援についてお話を伺います。
この性教育フォーラムは、若者の性の問題(妊娠、中絶、レイプ、デートDV、新生児遺棄、性感染症、性犯罪など)について顔の見えるネットワークを作り、性の問題に関する情報やデータを共有するため平成22年に発足し、医療・保健・教育・行政・当事者・当事者の親などに声を掛けさせていただき、半年に1回講演会を開催しています。
多くの方に聞いていただきたい内容ですので、是非周囲の方々をお誘い合わせの上お越しください。御多忙中大変恐縮に存じますが、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
敬具
愛知・思春期研究会
代表 丹羽咲江(咲江レディスクリニック院長)
代表 中谷豊実(愛知県私学性教育研究会主任)
端谷 毅(はしたにクリニック院長)
川村真奈美(いなべ総合病院産婦人科部長)